| HISTORY 3
つくるこころ
創造力あふれる金城軒のヒット商品・ネーミング。
◆金城軒の創業から4年後の昭和4年、潔はサイドカー付きハーレーダビットソンを購入。当時、工員の月収40ケ月分以上に当たる1,250円ものオートバイを仕事にフル活用する。この話題を察知する先見性と卓越したプロモーション能力には驚くべきものがあった。
◆昭和9年、海外進出第1号商品を『ほまれ干し』とネーミングし大ヒット。13年、『エロ豆』大ヒット。16年開店の『珍味屋』は珍味の小売店として名古屋初。発想の新しさは当時でも目を見張るものがあった。28年、117アイテムにも昇った商品の発注は電信略語でよりスピーディーに行えるよう工夫した点にもアイディアの柔軟性が現れている。
◆昭和41年、当時では少々衝撃的なブロンド女性のパッケージで『ムードあられ』発売。これはクラブ・バー市場を限定し、またまた大ヒット。
◆そして、2025年には創業100年を迎える金城軒。永続企業を目標に現在の商品アイテムを絞り込む。もちろん、独自の創造性を発揮し、新商品開発にも絶え間ない努力を注ぎ込む。但し、それは自然に無理なく上昇してきた金城軒の姿勢を崩さない『緩やかな発展』である。 |